[特集] 美しいメロディがしみわたるエモーショナルなピアノ・エモ・ポップロック・シューゲイズのまとめ
まとめ説明:
叙情的で風情豊か。センチメンタルでエモーショナル。
聴くと感動が押し寄せるピアノ・エモ・ポップロック・シューゲイズ中心の洋楽まとめです。
ポップ・エレクトリック・アコースティックなども入っているかもしれません。
基本的には2000年台以降の曲を上げており、
いわゆる「古き良き名曲」といった曲は極力避けるようにしています。
基準はメロディ重視。曲タイトルが合っていれば尚良し。
歌詞やジャンルはそこまで気にしていません。
思いっきりどメジャーではなく、中間層と言いますか、
マイナーに近いアーティストやバンドを中心にしています。
繊細な旋律に鳥肌が立ってしまうような、
伝わる感情に思わず涙が流れてしまうような。
そんな曲を管理人目線で集めてみました。
感動的でダイナミックなロック・オルタナティブロック・ポストハードコア中心のまとめはこちらになります。合わせてご覧頂ければと思います。
アーティストの曲が気に入った方は、アルバム記事の方も確認してみて下さい。
それでは、ごゆるりとどうぞ。
更新履歴
この投稿は随時更新していきます。
・2021/12/08 – ひとまず新規まとめ。
まとめ紹介
[Dream State] Something to believe in
『Something to believe in』より。
ピアノエモの元祖。名盤のタイトル曲から。
プレリュードのイントロからサビ、ブリッジまで終始美しいピアノを響かせます。後半の盛り上がりも感動的。
3rdアルバム『Dream State』にもリミックスされたトラックがあり、そちらも甲乙つけがたい出来となっています。
[Dream State] Sound Of Your Name
『A Place to Rest My Head』より。
もう一曲同バンドから。こちらは女性ヴォーカルメインのピアノバラード。
感情が乗った歌唱力と抑揚あるヴォーカルライン、そしてピアノメインの展開が感動しろと言わんばかり。
同じく2ndアルバムのタイトル曲「A Place to Rest My Head」もスピード感あるピアノエモでおすすめです。
[Francis Park] A New Life
『Arrival』より。
上曲「Sound Of Your Name」のヴォーカルを務めたニッキ・カーザと
プロデューサであり夫でもあるニック・カーザによる夫婦ユニットによるポップバラード。
美しく力強い旋律に歌唱力抜群の女性ヴォーカル。
このユニットでしか表現できない感動曲に仕上がっています。
[Making April] Don’t Go
『The Egg Hunt』より。
おすすめピアノエモバンド。
ピアノメインだがきちんとリズムを刻んだメロディ展開。サビの両端の「Don’t Go」が最高にエモい。
同アルバムでは同じく叙情的な「So Bad」もおすすめ。
[Mae] Anything
『The Everglow』より。
管理人が最初にハマったエモ・ポップロックバンド。
普段は爽やかさや明るさが勝る当バンドの曲ですが、アルバムの「結」にあたるトラックは情感豊かでエモーショナル。
[The Reign of Kindo] The Moments In Between
『Rhythm, Chord & Melody』より。
管理人が今ハマっているピアノロックバンドから。
おしゃれなメロディラインの中に情熱的な感情が溢れ出しています。サビからブリッジ、Aメロまでの繋ぎは鳥肌モノ。
[The Afters] Ocean Wide
『Never Going Back to OK』より。
クリスチャン・ポップロックバンドの初期のアルバムですが、こちらは王道。
これがポップロックバラードだと言わんばかりの伸びやかな叙情的展開に心打たれます。
[Paradise Fears] Lullaby
『Battle Scars』より。
若き新鋭ポップロックバンド。
タイトル通りの良質ポップバラード。抑えるところはきっちり抑えてきます。PVも良い出来です。
[Owl City] Take It All Away
『The Midsummer Station』より。
説明不要のメジャーエレクトリックポップユニット。
普段は爽やかで明るめなトラックが多いですが、この曲は一味違います。
重めのバスから繰り広げられる叙情的メロディライン。ヴォーカルも力が入っています。
[A Great Big World] Kaleidoscope
『When The Morning Comes』より。
活発に活動している人気ポップデュオ。
このトラックは当バンドらしさは控えめで、カッコよさや熱さが強めのキャッチーな展開。
パーカッションやクラップなどの民族系のリズムラインにピアノ、アコースティックギターが絡み合い、サビは最高潮に。
2021年のアルバム『Particles』も壮大なトラックが多くおすすめ。
[A Red Season Shade] Ghosts & Clouds
『Interiors』より。
美しい旋律を奏でるポストロック・シューゲイズバンド。
感動的な美しさを誇る、サウンドの重なりが見事な1曲。
シューゲイズ特有のささやくようなヴォーカルとオクターブコーラスも美しさに一役買っています。
同アルバムのなかでは1曲目の「Oimiakon」も完成度が高いです。
[Kyte] Sunlight
『Kyte』より。
管理人が初期から聴いているポストロック・シューゲイズバンド。
シューゲイズの感動系としては最高峰の一曲と言って良いかと思います。
繰り返しのエモコードにサウンドが重なり、解け、また重なり。感動がまるで波の様に打ち寄せます。
[Eskju Divine] I can see the light
『Heights』より。
シューゲイズに近めのポストロック、ピアノロックバンド。
神話を思わせる重めのベースラインに高めに響くピアノ&ストリングス。
美しい旋律に加え、荘厳な展開に思わず鳥肌が立ちます。