極エモを探し求めて

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[The Early November] Lilac

まずはイチオシ曲:

Perfect Sphere (Bubble)

ライラックの庭に迷い込むトップトラック。ベースが独特なラインを踏み、合わせて楽器群が幻想的なメロディを奏でます。

レビュー:

アメリカはニュージャージー州にて2001年に結成したロックバンド[The Early November]による
2019年リリースの5thアルバム。
4年ほどの休止期間はありますが、2021年現在結成20年となった息の長いバンドです。
主要メンバーも大幅な変更が無いのも珍しい気がします。
今後他のアルバムもさかのぼって紹介できればと思います。

2021年現在、最新のアルバムになります。
タイトル通りのライラックのテーブルで渋めのジャケットですね。

結成当初はギター、ベース、ドラムのバンドサウンドとキーボードのみで構成されていましたが、
近年のアルバムではバンドサウンドだけではなく、電子音やストリングスなども使用して
サウンドに深み、奥行きを持たせています。
直線的ではない趣向を凝らしたメロディラインですが、感情的な部分も前面に出ています。

リードシンガー Arthur Carl “Ace” Enders はオーソドックスですが低めで優しいイケボイス。
結構抑揚や高低差のある難しいヴォーカルラインが多い気がしますが、上手く歌っています。
ヴァース(Aメロ)のではささやき声が多用されています。
コーラス(サビ)では感情を乗せ、高音も特に問題ありません。
バックコーラスのハーモニーも何層も重ねており、厚みに一役買っています。

ちょっと独特で憂いを帯びた実力派エモ・ロックバンドの流石のソングライティング。
ただのロックアルバムではない、大胆で挑戦的な部分も上手く混ぜ合わされています。渋い。

他のおすすめ曲

Ave Maria

シングルの人気曲。ミドルテンポだが哀愁漂う一曲。ヴァースの語りかけるような声と、サビの訴えかけるような歌唱が心に刺さる。

My Weakness

2番手を務めるこの曲はアルバムの中ではアップテンポ。ヴォーカルラインでちょっと浮遊感ありますが、ロックしてます。

Fame

こちらも大胆なヴォーカルラインで構成された幻想感ある一曲。間奏のサックスもアクセントになっています。

I Dissolve

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