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[Hawk Nelson] Made

      2022/01/21
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まずは一曲:

A Million Miles Away

レビュー:

2003年にカナダで結成されたクリスチャン・ポップロックバンド[Hawk Nelson]による
2013年リリースの6thアルバム。
2003年のデビュー以来、1~2年に1枚のアルバムをコンスタントにリリースしており、
このアルバムは10年目にして6枚目のアルバムとなります。

新しい若い世代のクリスチャンバンドとして注目されてきました。
2020年までに8枚のアルバムをリリースしていますが、
近年はこのアルバムからリードボーカルを務めていたJonathan Steingardが脱退し、精力的に活動はしていない様です。

上に書いた通り、オリジナルのリードボーカルだったJason Dunnが2012年にバンドを去り、
このアルバムからバックボーカルだったJonathan Steingardがリードボーカルを任されました。
バンドのジャンルもポップパンクからオルタナロック寄りに転向しています。
このアルバム以降とその前までは全く違う[Hawk Nelson]だと思って良いと思います。

直線的だったポップパンク時代とは違い、色々と趣向を凝らしたサウンド。
ポップパンク時代からのギターもなかなか力強く、パワーポップに近いポップロックという印象です。
加えてシンセやピアノ、その他電子音などを多彩に使用しています。

ヴォーカルも元々バックで歌っていただけあって、正直なにも問題はありません。

新生クリスチャンポップロックバンドの再出発アルバム。非常に良くまとまっています。

管理人おすすめ曲

02 : A Million Miles Away

まぁポップでキャッチーと言う表現がまさにぴったりな曲。

03 : Words

人気曲。新ヴォーカルの伸びやかで力強い歌声が残ります。

12 : Fighting For

イントロでピアノの旋律が響くラストトラック。サビの力強いヴォーカルラインが印象的。完成度高くおすすめ。

04 : Elevator

エレベータの表現が秀逸。個人的には後半に突如として出てくる女性ボーカルパートは必要無かったかと。名メロディなだけに非常に勿体ない。

このアーティストの他のアルバム

  • [Hawk Nelson]

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Words

Fighting For

Elevator

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