[Sherwood] A Different Light
レビュー：
エモ・ポップロックバンド[Sherwood]の2007年発表の2ndアルバム。
このアルバムは日本でも輸入盤としては驚異的な売り上げを記録したことでも有名です。
サウンドは爽やかで明るいギター中心のスタイルです。
ギターもエレキよりはアコースティック寄りで、ドラムも軽くテンポよし。
電子音、シンセストリングスも使用します。
構成力が高く、曲ごとのまとまりが良い。
奇をてらわない、まっすぐな形が逆にこのバンドの特徴になっているように感じます。
ヴォーカルは若い声ながらもいわゆる量産的なものとは違う、
落ち着いており、優しく、ぬくもりがある声です。
国内盤は15曲と収録曲も多めですが、中だるみもほとんど無く、
非常に完成度が高いアルバムとなっています。
管理人おすすめ曲
02 : The Best In Me
– 底抜けに明るいリズミカルな曲。の中にキチンとエモ要素を持ってくるあたりは流石。
12 : A Different Light
– アルバムタイトル曲。キャッチーで明るく爽やか。変調が見事。
13 : I’m Asking Her To Stay
– ラストの非常に盛り上がる箇所は6曲目Alley Catのものと同じ。こういう演出は管理人の好物です。
このアーティストの他のアルバム
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[Mae]
[Motion City Soundtrack]
[The Afters]
YouTube・試聴
The Best In Me
A Different Light
「A Different Light」 をYouTubeで検索
I’m Asking Her To Stay
「I'm Asking Her To Stay」 をYouTubeで検索
Alley Cat
上のI’m Asking Her To Stayとのラストを比べてみてください。