[Alakrity] Whatever Happened To Good TV?
レビュー:
ポップパンクバンド[Alakrity]の2008年リリースの1stアルバム。
このアルバムを発表した後の活動状況は不明です。
このアルバムの他にEPを1枚リリースしています。
スタイルはポップパンク。
基本的には明快なリズムに、明快なメロディ。
ギター・ベース・ドラムの3バンド構成です。たまにアクセントの電子音とバイオリンあり。
音圧はパワーポップのように高いものもありますが、全体的に薄めかな。
ヴォーカルの声は綺麗。伸ばす時の雑味が無く、透明感があります。
ストレートなメロディに変則的なモーションもかけてきますが、芯が無い印象です。
いい感じにサビに差し掛かるところで「そっちに行っちゃったか~」という時もあり。
好みもありますが、総合的にはあまりメロディアスではありません。
ポップパンク的にはバラエティ高めの普遍的な感じ。
一度聴いてから判断してみることをおすすめします。
管理人おすすめ曲
06 : Abbey’s Song
アコースティックで攻めてきます。これはエモーショナル。ヴォーカルが感情豊かで良い感じ。
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YouTube・試聴
Abbey’s Song
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