[Transit] Joyride
まずは一曲:
The Only One
レビュー:
アメリカはマサチューセッツ州出身の5人組エモ、ポップパンクバンド[Transit]による
2014年リリースの5thアルバム。
バンドは残念ながら2016年に解散しているようです。
10年の活動の間に5枚のアルバムをリリース。このアルバムはラストアルバムとなります。
バンド初期はエモバンドに影響されたサウンドを奏でています。
3rdアルバムあたりからポップな要素が。
まさにジャンルを少しずつTransitしながら活動してきました。
楽器群はスタンダードなバンドスタイル。
爽やかな夏を連想させるような軽めのギターにリズミカルなドラムとベース。
ポップで明るくノリノリなメロディライン。
ヴォーカルの声質は個性的。
ちょっと粘りがある声質ですが、それが高音でもうるさく聞こえず、いい方向に傾いています。
正統派バンドの集大成。さわやかでリズミカルな楽曲の数々。とても聞きやすくおすすめです。
管理人おすすめ曲
01 : The Only One
人気のトップトラック。キャッチーなメロディー。クリアなギター、サビの高音も気持ちいい。
06 : Ignition & Friction
[Yellowcard]を彷彿とさせるイントロから疾走感がありながらメロディアスなヴァース、コーラスへ。
03 : Rest To Get Better
少し落ち着きがあるスタンダードポップパンク。ブリッジのギターディストーションが心地いい。
このアーティストの他のアルバム
このアーティストもおすすめ
- [Safety Word Orange]
- [Yellowcard]
- [Hit the Lights]