[The Satellite Year] Mission: Polarlights
2022/01/21
♪♪♪, 優メロ, 洋楽, マイナー, The Satellite Year, ザ・サテライト・イヤー
レビュー:
エレクトロ・ポップパンクバンド[The Satellite Year]の2011年発表の1stアルバム。
2008年結成でこのアルバムを含め2枚発表しています。
このバンドも知名度的にはあまり高くないようです。
エレクトロと謳うわりには電子音は少なく、表に出ていません。
曲調もパンクと言うよりはロックに近い気がします。
曲名はパンクっぽい長いものが多いですが。
ヴォーカルは技巧派の一言。
優しい声と尖った声を入れ替えながら曲にメリハリをつけます。
サビの高音域ではよく息が続くと思うほど長いパートを歌い上げます。
メロディもアルバム通して工夫が凝らされておりセンスも上々なのですが、
これと言ったインパクトのあるキラーチューンが少ないように思います。
管理人おすすめ曲
05 : Citizens. Districts. Telescopes
– 人気曲。おもいっきりロックしてます。
06 : Jelly Jelly, How To Survive Such A Trip?
– 人気曲。パンク調。進行がわかりやすく聴きやすい。裏の電子音が心地よいです。
08 : You Are Fiction / I Am Actor
– 前曲のピアノインストから情熱の美メロコードロック。出来れば前半の勢いで中盤以降も作ってほしかった。