極エモを探し求めて

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[Mae] Singularity

      2022/01/21
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レビュー:

エモ・ポップロックバンド[Mae]の2007年発表の3rdアルバム。

所属レーベルが変わったのが原因かわかりませんが、攻めの姿勢が垣間見えます。
ジャケットもタイトルもやや攻撃的。

2nd『The Everglow』よりは1st『Destination: Beautiful』寄りのギター中心の音楽スタイルとなっています。
正直2ndの気持ちのまま聴くと、1曲目の始めから面をくらいます。

しかし、土台の部分はきちんとMaeのスタイルを貫き通してます。
激しめロックやパンク調の曲を挟みますが、Maeらしいおしゃれな曲も揃っています。

管理人おすすめ曲

05 : On Top

リズミカルエモ。デイヴ・エルキンスのヴォーカルが低めに抑えられ特徴的なサビになっています。

08 : Release Me

ピアノあり。タイトル通りの浮遊感が別格。

12 : Reflections

バラード調のスローテンポ。サビのMae節が光ります。

このアーティストの他のアルバム

[Mae]

このアーティストもおすすめ

[Daphne Loves Derby]
[Jack’s Mannequin]
[Making April]

YouTube・試聴

Crazy 8s

On Top

Release Me

Reflections


Singularity

  爽やか・フレッシュ・清々しい, エモ
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