[The Afters] Life Is Beautiful
レビュー:
クリスチャン・ポップロックバンド[The Afters]の2013年発表の4thアルバム。
ペースを落とさずに10数年コンスタントに活動しており、
クリスチャンバンドとしては代表格の1つと言って良いでしょう。
初期はさわやかとはまた違った悲しげなロックバンドでしたが、2枚目が転換期となり、
前作3枚目のアルバム『Light Up The Sky』から目下エモポップロック覚醒中の当バンドです。
今作は更にポップ寄りになっている印象です。
とにかくキャッチーな構成の曲が多い。
そして前作以上にサビの盛り上げが非常に上手いです。
ストリングスも多用し、もはやアイドルポップのような仕上がり。
しかしそれを全く嫌味なく聴かせるメロディセンス。
完全にこの作曲方法を掴んだ印象を受けます。
似たような曲も多いですが、さすが覚醒中とあって1つ1つの曲の完成度が高く
アルバム全体を通しても聴いていて飽きが来ません。
甘いポップロックが好きな方にはぜひ聴いて頂きたいアルバムです。
管理人おすすめ曲
01 : Every Good Thing
– シングル発表曲。非の打ち所がないポップな構成の人気曲。
04 : Moments Like This
– 人気曲。これは3rdアルバムに通ずる爽やかに広がる1曲。
07 : Love Is In the Air
– 非常にノリの良いリズミカルな1曲。つい口ずさんでしまう曲名リピート。
09 : What We’re Here For
– ハズしたピアノメロとベース。しかし今回は何をやってもハズれません。名曲。
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