[Jack’s Mannequin] The Glass Passenger
2022/01/21
♪♪♪♪, 秀メロ, 洋楽, おすすめ, ミドル, ピアノ, ジャックス・マネキン, Jack's Mannequin
レビュー:
アンドリュー・マクマホン率いるピアノ・ロックバンド
[Jack’s Mannequin]の2008年発表の2ndアルバム。
バンドは残念ながら2012年に解散しています。
活動中に3枚のアルバムを発表していますが、そのうちの人気の1枚です。
またピアノエモ御用達の1st『Everything In Transit』から3年後のアルバムです。
音楽スタイルは変わらずピアノポップロック。
メインはギターとピアノが半々になるかと思います。
ピアノがメインの曲もありますが、1stよりも若干薄めに感じます。
同じくアンドリュー・マクマホンプロデュースの
ロックバンド[Something Corporate]のスタイルに近いです。
美しいメロディラインは健在です。
今回はピアノだけではなく、バンドとしてのメロディも魅せてくれています。
一度聴いたら忘れられない特徴的なヴォーカルも健在。
上手い具合にリズムや音程を外すテクニックはもはや代名詞となっています。
意欲作も少なからずありますが、それは1stも同様。
名盤1stと比べても遜色無い出来上がりです。
特に2曲目のSpinningと11曲目のThe Resolutionは素晴らしい。
ぜひ聴いて頂きたい1曲です。
管理人おすすめ曲
02 : Spinning
人気曲。管理人ヘビロテ曲。明るくキャッチーで聴いていて飽きません。名曲。
07 : Annie Use Your Telescope
ピアノメイン。1stに近い浮遊感が最高潮のしっとりピアノロック。
11 : The Resolution
Spinningと並ぶ人気曲。こちらはピアノが主体でリズミカルに進行します。
このアーティストの他のアルバム
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[Something Corporate]
[Making April]
[Waking Ashland]