[Goodnight Sunrise] Close and Counting
2022/01/21
♪♪♪, 優メロ, 洋楽, マイナー, グッドナイト・サンライズ, Goodnight Sunrise
※当ページでレビューしているのはフルアルバム盤です!EP盤とは異なりますのでご注意ください。
購入の際には曲数や曲目を確認することをお奨めします。
レビュー:
カナダ出身のほぼ同名のスリーピースバンドがあるようですが、紹介するのは2006年にモンタナで結成された
エモ系4人組ポップロックバンド[Goodnight Sunrise]の1stアルバム。
ここでは2009年に発売されたフルアルバム版を紹介します。
同タイトルのEPともうひとつのEP『Stop, Drop, & Roll』の大半の曲を合わせたアルバムのようです。
EP版は自主制作ながらヒットしたようです。納得。
ペンギンのジャケットがかわいらしい。エモな予感を漂わせます。
スタイルはオーソドックスなギター&ベース&ドラムのバンドスタイル。
ヴォーカルも若々しくみずみずしい。
メロディセンスは高いので、もう少し心に残るインパクトがあれば完璧だと思います。
このアルバムを発表後、現在は活動しているかどうか不明。残念。
アルバム前半は中々のエモさを醸し出していますが、後半はエモ成分少なめでポップパンク成分が多め。
ギターも前半のほうが柔らかく、サウンドも厚みがあります。
前半だけでも聞いてみる価値があるアルバムです。
管理人おすすめ曲
01 : Trophy Girls
– ポップパンク調の明快で爽やかなトップ曲。
03 : Leave The Ground
– 人気曲。全体的にさわやかエモてすが、サビの出だしの哀愁感は見事にアクセントになっています。
04 : Queso, i Have An Idea
– タイトルからセンス溢れる哀愁漂う1曲。サビの盛り上げが上手い。
このアーティストの他のアルバム
[Goodnight Sunrise]
このアーティストもおすすめ
youTube
Trophy Girls
Leave The Ground
「Leave The Ground」 をYouTubeで検索